中古iPhoneを購入する際は、どのような点をチェックポイントとして確認すれば良いのでしょうか。
この記事では、中古iPhoneを購入する際に事前に確認すべきチェックポイントを、3つ解説します。
バッテリーの使用状況をチェックする
中古端末の場合は、前の持ち主がどのような使い方をしていたかによってバッテリーの消耗度が変わります。
バッテリーが消耗してしまっている端末では、その分使用できる時間も短くパフォーマンスも低下してしまうので、ストレスを感じてしまうでしょう。
そのため、可能であれば購入前にバッテリーの容量を確認させてもらうのがおすすめです。
確認が難しい場合は、端末の傷み方や製品がリリースされてからの年数で使用状況を推測し、できるだけ消耗が少なそうな端末を選ぶようにしましょう。
SIMロックが解除されているかどうか
大手通信キャリアで購入されたiPhone端末にはSIMロックがかかっているため、他のキャリアで使用するためにはSIMロックの解除を行う必要があります。
しかしながら、SIMロックを解除するためには一定の条件を満たす必要がある点に注意が必要です。
そのため、中古のiPhoneを購入する際は、SIMロックが解除されている端末か、そもそもSIMロックを解除する必要のないSIMフリー端末のiPhoneを購入することをおすすめします。
赤ロムでないかどうかは必ずチェックしておく
iPhoneに限らず、中古端末を購入する際に必ず確認しなければならない重要なポイントが、その端末が『赤ロム』でないかどうかです。
前の持ち主による端末代の不払いなどで、利用停止状態になっている端末が『赤ロム』と呼ばれています。
この赤ロム端末を購入してしまった場合は、端末にネットワーク制限がかけられ通信することができません。
端末が赤ロム状態であるかどうかは、各キャリアの利用制限状況確認サイトで端末の製造番号を検索すれば簡単にわかります。
そのため、購入前に必ず製造番号を確認し、利用制限状況を確認しておきましょう。